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『ゲド戦記』を読んだケド

いつの間にやら夏休みも終わって、9月に入りました。
時間たつのって、本当に早いです。

さて、夏に公開された映画の宣伝のせいで、

「ぽーにょ ぽにょ ぽにょ♪」

と、アノ部分の歌詞だけが、グルグル回って止まらず、結構困っていますが、今回はその映画の話ではなく、先日(といっても、7月の話)、テレビで放映された『ゲド戦記』のことを少しばかり・・・・・。

何故かと言うと、あの時、なんとなくボーッと見ていましたが、その後、

あの映画は、本の内容とかなり違う

という話を小耳に挟んだからです。
今まで、読むきっかけをつかめず手付かずになっていましたが、

と、図書館から6冊一気に借りてきて、読んでみました。
それにしても、さすが図書館の本。1冊目から6冊目までの年月が、くっきり本に刻まれていて、並べて立てて上から見ると、濃い茶色から白へと、紙の変色グラデーションが見事でした。

で。
読み終わった感想はと言うと・・・・・・・

あー。ウワサは本当。だいぶ違う

でした。

アニメでは、第3巻の『さいはての島へ』を基本としているそうですが、アレンが父親を刺して出奔し、ゲドと出会うというシナリオになっています。そして、旅が終わった後、自ら帰る決意をしますが、原作では、そのような経緯はまったくなし。
アレンは、礼儀正しく使者として、ゲドを訪れ、そして一緒に旅に出ます。
もちろん、辛いその旅の途中色々なことがありますが、アースシーという世界を統べる王となるべく無事に帰還します。
それと、人物設定の根底が違うと、それ以外も異なるためか、映画でアレンにくっついてくる影も、原作にはなく、1巻のゲドの話がアレンジされているような形になっています。

なので、読了後、

「原作の話を、こんなに色々変えてて良いのかなぁ」

と、ふと思いつつ、いろいろなサイトを見ると、やっぱりと言うか、かなり酷評が目立っていました。
ううむ。
幸い私は、アニメを見てから本を読んだので、「イメージが崩れたっ!」とかいう問題はなかったのですが、もし逆に本を読んでからアニメを見ていたら、きっとガッカリしていたということは間違いないかも。

原作者から指名されて、作った映画だそうですが、なんか、「もったいないなぁ」と思った次第デス。
  

Note book information

文中の本の詳細については、本のタイトルをクリックして下さい。
「紀伊國屋書店」サイトへご案内します。 
 
  『ゲド戦記

Note outline

アースシーのゴント島に生まれた少年ゲドは、自分に不思議な力がそなわっているのを知り、真の魔法を学ぶためローク学院に入る。進歩は早かった。得意になったゲドは、禁じられた呪文を唱えてしまう(1巻のサイト説明文より)。

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