« 初日は圧勝! | トップページ | 燃焼スープがスゴイらしい! »

『東京バンドワゴン』

ウチのようなマンション暮らしでは、絶対にお目にかかれない4世代同居の家族のお話(↓)、

 (『東京バンドワゴン』表紙)

は、とってもLOVEな物語でした。

タイトルにもなっている「東京バンドワゴン」とは、その家族が営んでいる古本屋さんの屋号です。
で、その古本屋さんを舞台に起こる色々な問題を、家族8人家族が一致団結、もしくはお父さんのLOVEで解決していきます。
ちなみに家族構成は、店主でちょっと頑固な江戸っ子のお祖父ちゃん。そして、「LOVE」を何よりも大切にしているお父さん。その子ども達で、個性的な面々の藍子、紺、青の三人と紺のお嫁さん。それから藍子と紺のそれぞれの子どもひとりずつ合計8人で、とってもにぎやかに暮らしています。
そして、なんと言っても、結構いろいろワケありでも、おおらかに受け入れているところが、この家族のすばらしいところです。

話の内容は、

  • 一歩間違えると変質者「春―百科事典はなぜ消える」
  • 青の押しかけフィアンセのお話「夏―お嫁さんはなぜ泣くの」
  • 古書にまつわる事件3連発「秋―犬とネズミとブローチと」
  • ひと目晴れ姿を・・・・「冬―愛こそすべて 」

と4つのお話からなっていますが、それぞれのお話の中にも、いくつかの小さな謎が絡まりあっていたりして、それが解かれていく面白さあり、家族を一番大事にするという愛がぎっしりありで、読み応え十分。

特に、最後のお話「冬―愛こそすべて 」では、子ども側からすると身勝手な母親なんだけど、そんな彼女の願いを叶えようとするお父さんのLOVEに、読んでいてホロリとしたりします。

一番大切なのは、やっぱり愛!
家族愛をたっぷり感じたい時に読むにはバッチリな本です。
  

Note book information

文中の本の詳細については、本のタイトルをクリックして下さい。
「紀伊國屋書店」サイトへご案内します。 
 
  『東京バンドワゴン
 

Note outline

東京、下町の古本屋「東京バンドワゴン」。この老舗を営む堀田家は今は珍しき8人の大家族。
60歳にして金髪、伝説のロッカー我南人。画家で未婚の母、藍子。年中違う女性が家に押しかける美男子、青。さらにご近所の日本大好きイギリス人、何かワケありの小学生までひと癖もふた癖もある面々が一つ屋根の下、泣いて笑って朝から晩まで大騒ぎ。日本中が待っていた歴史的ホームドラマの決定版、ここに誕生(サイト説明文より)。

Note please click it 

ランキング参加中 →  ブログランキング・にほんブログ村へ  
あなたの1ポチっとをヨロシクお願いします♪

    

|

« 初日は圧勝! | トップページ | 燃焼スープがスゴイらしい! »

アリスの本だな」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 初日は圧勝! | トップページ | 燃焼スープがスゴイらしい! »