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夢のはなし 『図書館で宴会』の巻

本が好きだからでしょうか。
たまに図書館にいる夢を見ます。
新しい図書館から、古い図書館。小さい図書室から大きく広い図書館までさまざまですが、共通するのは、人がひとりも登場しないというものです。
独占したい気持ちの現れのような気もしますが、確かに本を読んでいる時は、声をかけられたくないので、夢の中で、ちゃっかり願望を叶えているようです。 
さて、今日は、そんな図書館の夢で、珍しくも人が出てくる夢。しかも、本を読んでいない夢でした。

 

ウチの学校の図書館は、本当に図書館だ。図書室というような小さいものではなく、どーんと敷地内に建っている。しかも、何故か古民家風2階建てである。
建物は、コの字型で、築100年を軽く過ぎていて、床も壁も天井も、すっごく風合いのある黒。
廊下を歩くときは、鴬張りの廊下なみに音がするので、どんなに静かに歩いても無駄である。もちろん、勢いよく歩くと、床が抜けそうな気になるので、皆ゆっくりと歩く。
だからだと思うが、あまり館内に人の姿は見えない。 
それがとても好都合なので、3時間目が終わったら必ず図書館へ向かう。
目的地は、東館2階の中庭に面した自習室。そこは、緑の芝生を囲むように花が咲き乱れた中庭を一望できる小さな空間で、お気に入りの場所なのだ。
今日も、足元でキュッキュと小さな音のなる廊下をゆっくり歩きながら、自習室に向かった。
すると、自習室の中から、珍しくも人の声が聞こえてきた。しかも、一人二人でなく、大勢の声がする。
「?」
なんだろう?
何かの授業が、ここで行われていたのだろうか。
そう思いながら、そっと扉を細めに開けて中を見てビックリ!
おじいちゃん、おばあちゃんが、中でドンちゃん騒ぎをしていた。
驚いて、慌てて扉を閉めようとした瞬間、中のひとりと目があった。そして、手を触れていないのにバンと勢いよく開いた扉。
シーンとした室内を呆然と見つめながら、その場に立ち尽くす。
「おぉ、なんじゃ。早弁とかいうやつじゃな?」
一人のおじいちゃんが、私が手にしていた弁当の包みに目をやりながら、納得したようにポンと両手を打った。
そのことばに、先ほどの賑わいが部屋の中に戻ってくる。
そして、そのおじいちゃんが私の手を引いて部屋の中に招く。
「今宴会中だから、ちょうど良い。よばれておいきなさい」
そのことばに、ちゃっかり甘えて輪の中に入り、おいしそうな松花堂弁当をひとつもらった。蓋を開けると、刺身、煮物、揚げ物などがきれいに盛り付けられている。
おじいさんたちと楽しく語らいつつ、弁当をおいしく全部食べた瞬間、バン!という大きな音とともに扉が開き、そこに同じクラスの友人が立っていた。
そのとたん、一瞬にして消えてしまった、おじいちゃん、おばあちゃん。
右手には箸。左手には、カラになった松花堂弁当の箱。
呆然と座ったままの姿勢で友人を見上げると、
「大丈夫か!?」

 

と、友人に詰め寄られて声をかけられたところで、目が覚めました。
やっぱり、狐か狸か、はたまた座敷童子系の妖怪に囲まれていたという設定になるのか?
それにしても、「夢のはなし」をblogに書くようになってから判ったことは、しっかりストーリー性のあるものを見て、なおかつバッチリと覚えているような夢は、どうやら食べ物関連が多いということです(笑)。

ちなみに、今回夢の中で出てきた松花堂弁当は、確実に先日食べたものが反映されているようです。

コレです。

P1010938 (竹葉亭の料理)  

  

  

  

  

  
   

 ↑ の右下が、炊き込みご飯に変わっていましたが、間違いなくコレでした。
確かに、美味しかったものの「また、絶対に食べに行きたい!」と強く思うほどではなかったので、ちょっと意外な感じです。
でもま。風景の良い中庭を見下ろしながらの宴会で、イカメシの駅弁とかいうよりは良かったかもしれません(笑)。
 

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