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101年前は杢平爺さん

「ピーターラビット 初翻訳は日本語」

               ~『毎日新聞』 2007.5.26 夕刊より~

ピーターラビットのおはなし  (『ピーターラビットのおはなし』の表紙)

実家に置いてきた本の中に、『ピーターラビット』の絵本があります。
「ONCE upon a time ・・・」から始まる小さな絵本が、日本語版ではなく、英語版だとしても、お気に入りのシリーズには違いなく、青い上着を着たピーターのマグカップなんかも持っていたりもします。

そのピーターラビットの初翻訳が、日本語だったという驚きの記事が、本日の夕刊に載っていました。
しかも、1906年。今から101年前で、掲載されていたのが、「日本農業雑誌」という雑誌だったことも、さらに驚きの二乗です。

翻訳のタイトルは「悪戯な小兎」。
雑誌に掲載された翻訳は6ページで、主人公のピーターは<ペター>、ピーターを追いかけるマグレガーさんは<杢平爺さん(もくべいじいさん)>に変わっていているそうですが、挿絵は英国の初版本から使われている絵と同じ構図で描かれているそうです。
でも、もくべいじいさんって・・・・・、ちょっと。いえ、かなりイメージが違います。記事を読んだときに、イラストを思い浮かべて、

 「何故、杢平?それ以外に候補ナシ?」

と、ミョーにツボにハマって、笑ってしまいました。

それにしても、35ヵ国語以上で翻訳され、シリーズ全24冊の総売り上げは、1億5000万部に達するくらい世界中に愛されている『ピーターラビットのおはなし』ですが、101年前の日本で、初めて紹介された時、当時の人はどう思ったのかな?
なにしろ、日本のお話にでてくるウサギといえば、『うさぎとかめ』、『かちかちやま』、さらには『いなばのしろうさぎ』などなどと、かなり愛らしいからは程遠いイメージのウサギばかり。まぁ、イラストも雲泥の差ですが・・・・。
1世紀前の人びとの感想なんかも記事に載っていれば、「面白かったのにな~」と、ちょっと思いました。

 

Notebook information

  • 文中の本の詳細については、本のタイトルをクリックして下さい。
    「紀伊國屋書店」サイトへご案内します。 

       『ピーターラビットの絵本 

Note 本の紹介文

本書は、ポターがかつての家庭教師の幼い息子、ノエル・ムーアに出した絵手紙を、本にして出版するために書き直したものです。それから百年もの間、いたずらなうさぎのピーターが、マグレガーさんの畑から命からがら脱出するこのお話は、世界中の子どもたちを魅了し続けています。1902年刊。 (「book」データベースより)。  

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