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夢のはなし 『黒真珠をつかまえろ』の巻

今日は、日曜日だから、当然お昼までダラダラと寝ているはずでした。
なのに、そういうときに限って、電話で起こされます。
一度目は、母からで、

「6チャンネルで、フジコ・ヘミングウェイ、やってるよ」

寝ぼけマナコで、テレビの電源つけると、大好きな『ラ・カンパネラ』を演奏していました。
司会の羽田健太郎さんが、

「彼女の鐘は、燻し銀のような鐘だ」

と、おっしゃっていましたが、本当にそう思います。
温かで、心の奥底に響くような、やわらかな鐘の音だから、いつまでも、何度でも聞きたくなるのかもしれません。

幸せな気持ちで、再び眠りの世界へ・・・・。

なのに、2度目の着信音。犯人は、沖縄に旅行中の妹からで、

「道の駅発見!」

いや、別に報告いらないから、って思いつつ、ようやく、ぬくぬくのお布団から抜け出しました。

さて、その1度目の電話で起こされる前に、とてもきれいな夢を見ました。

 

その世界は、3色でできていた。
混じりけのない、純白の白色をした砂浜。
どこまでも遠浅で、透明で、穏やかで波ひとつない、エメラルドグリーンの海。
海との境界線をきっぱりと引いた、ホライズン・ブルーの空。
その中で、しなければならない仕事は、砂浜に隠れている黒真珠を探すこと。
不自然に少しへこんだ部分があれば、そこに黒真珠は隠れている。
息をひそめて、音をたてないように、ゆっくりと移動しながら、じっと砂を見ていると、ある一点に目がいった。
「見つけた!」
声に出さずに、心の中で呟いて、慎重に移動する。一気に両手を砂の中にもぐりこませて、黒真珠をつかんだ。両手の中に、ピンポン玉くらいの大きさの真珠をにぎり、逃げないようにしっかりと、気をつけながら、ゆっくりと砂から両手を抜いた。
そして、両手の間のすきまから、そっと、中をのぞくと、黒真珠は、観念したのか、おとなしくしている。その色は、ピーコックグリーン系の黒色で、淡く輝いている。かなり上質なモノを捕まえることができたようだ。
専用の小箱に、黒真珠を収めると、丁度昼時だった。
今日の昼食は、どうやら、伊勢海老らしい。
浜辺で、食事班が、約2メートルある特大伊勢海老を、網に乗せて焼いていた。
香ばしい、いい匂いが、砂浜に漂っている。
そちらへ戻り、取り皿を手にした。

 

そこで、1度目の電話の着信音です。
料理を食べ損ねました。切り分けてくれた伊勢海老が、皿に乗る寸前でした。
食べ物の夢は、5000円の中華を食べた夢以来です。前回は、きっちり味わえたから良かったのですが、今回は食べられず、結構くやしいです。

フジコ・ヘミングウェイさんの演奏を聴いた後、再び眠りましたが、続きを見ることはできませんでした。
ちなみに、また海の夢でしたが、こちらの海は、深く、心が凍るくらいの冷たく蒼い色をした海で、しかもサメが出てくる怖い夢でした。

がっかり・・・・。

 

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      奇蹟のカンパネラ
 

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