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タイトルに惹かれて・・・

『永遠の森 博物館惑星』

基本的に、本は買わないで、図書館で借りてきて読みます。買う場合は、よほど好きな作家さんか、本屋さんで並んでいるときに、ピンときた場合のみになります。

この本は、後者です。
『永遠の森』という、タイトルに惹かれて買いました。

芸術や美術に関連した9つの連作短編集で、主人公は、学芸員。
ひとつひとつの物語は、独立しているけど、何気なく、伏線が張られていて、最後の物語につながっています。キーワードは、ベーゼンドルファー・インペリアルグランド、「九十七鍵の黒天使」と異名をとる1台のピアノ。最初と真ん中にチラチラとその名前がでてきて、ラストの物語「ラヴ・ソング」で、きれいにまとめられています。

美術品などを通して、人と人が、ふれあう優しさやせつなさが、描かれていて、読んだ後に、心地よい気持ちになって、ゆったりします。

そして、美術館や博物館、植物園などに、出かけてみたくなりました。

ただ素直に、「綺麗」を感じるために・・・。

 

Note book information

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      永遠の森 博物館惑星 
        

Note outline

地球の衛星軌道上に浮かぶ巨大博物館<アフロディーテ>。そこには全世界のありとあらゆる芸術品が収められ、データベース・コンピュータに直接接続した学芸員たちが、分析鑑定を通して美の追求に勤しんでいた。総合管轄部署の田代孝弘は、日々搬入されるいわく付きの物品に対処するなかで、芸術にこめられた人びとの想いに触れていく・・・。優しさと切なさの名手が描く、美をめぐる9つの物語。(背表紙より)。

 

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